病院のロゴマーク

ロゴマークといえば一見して分かりやすく、それが何をあらわすものなのか明確に作成することが重要です。

例えば病院であれば安全や安心、清潔感や信頼性といった点がポイントになります。

こうした連想されるキーワードをリストアップしたり図形に落とし込んでいくことが、ロゴマークの作成における基本です。

不特定多数の老若男女が目にするだけでなく、何度も目にすることになりますから、覚えやすくて不快感を与えないことも大切です。

既存のロゴマークに類似する図形は混乱を招くので、作成の前にはリサーチとして類似するものが存在していないか、十分に調べて確認する必要があります。

それから、伝えたいメッセージとは異なる意図が伝わってしまわないように、誤解を招く要素を排除することも大事です。

具体的には形状を明確にしつつ、他のものに見えてしまわないように形状をシンプルにしたり、デフォルメを行うことです。

また色の組み合わせもポイントで、やはりこちらも誤解を招かないロゴマーク作りが必要となります。

病院は怪我や病気で不安な時に安心を与えてくれる存在で、本当に困った時に駆け込める場所でなくてはいけないです。

そう考えると、ロゴマークは人を選ばず誰でも、いつでも受け入れてくれる印象を与えることが、デザインを設計する上でのヒントになるでしょう。

いずれにしても、形状は尖ったり角ばっているよりも丸みを持たせる、色使いは目にも優しい配色を行うことを心掛けると、病院に適したロゴマークになるはずです。

もう1つデザインのヒントになるとしたら、それは診療科を印象づける形状を取り入れることです。

眼科ならメガネ、歯科なら歯の形というように、病院ではロゴマークに診療科に関係ものがデザインに用いられています。

地域に根ざす印象を与えたいのであれば、地域を象徴する形状をデザインに取り入れるのも1つの方法です。

ただ、あれもこれも取り入れてしまうと、一見して何の形をあらわしているのか分かりにくくなるので注意です。

文字を入れるのも病院のロゴマークの定番ですが、文字も形状や色、大きさや位置をしっかり考えて入れることが肝心です。